▼丹野池RCヨット協会の発足

菊川市の旧小笠町商工会の地域振興研究グループ「正夢倶楽部」が中心となり研究を進め、観光資源として県立自然公園である丹野池に着目。その美しい景観や鳥のさえずりなどの恵まれた自然環境を生かしつつ池の有効利用と交流人口の増加・情報発信の礎にしようという主旨から、ラジコンヨット用ポンドとしての活用をめざし1999年5月発足しました。

▼丹野池RCヨット協会の主旨

第一の主旨は、静岡県中西部を中心とする地元ラジコンヨット愛好家の皆さまにご活用いただくこと。
第二は、定期的にオープン競技会を開催し、より広域的な交流を行なうことによって、菊川市の情報発信を行なうこと。
そして第三は、これらの事業の推進によって会員相互の親睦を深めることと、丹野池の観光整備事業促進の一翼を担うことです。

▼丹野池RCヨット協会の組織

菊川市商工会、観光協会の支援を受け、「協会」として運営しています。
複数名の顧問の皆さまのご指導をいただきながら、会長1名、副会長2名、事務局2名、常任委員5名、監査役2名をはじめ総数約17名の会員によって運営されています。

▼丹野池RCヨット協会の事業

総会記念レガッタ・新春帆走会、ほぼ月3回のペースで開催するトライワンレガッタ・IOMレース・他の各種ラジコンヨット競技会開催の他、丹野池の環境美化活動や新年会などの親睦事業を行なっています。
菊川市長杯丹野池RCヨット競技会は毎年行われ、日本模型ヨット協会(JMYS)全日本選手権の開催地でもあります。

▼トライワンフリートについて

TRY1FLEETは丹野池RCヨット協会の別名であり、またフリートとして活動する際の通 称です。"Tannoike RC Yacht"のイニシャルを文字って名づけられました。


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